リバプールのU23監督を務めているマイケル・ビールがリバプールを退団するという情報は、既に以前から各メディアでなされていました。
私としては、まだここに書く段階ではないかと思い、ご紹介してきませんでしたが、リバプールからも公式に発表がありましたので、一筆書いてみようと思います。
まず、マイケル・ビールにおつかれさま!と言いたいと思います。
U23の監督が去ることを多くのメディアが大きく取り上げることは、ある種異例ですが、それは後任の監督に誰がなるのか?ということが、お察しのとおりポイントです。
以前から、各メディアで報じられているのは、マイケル・ビールについては、既に他のクラブ(英国外)からオファーが来ていたそうです。
指導者としてのステップアップだと捉えてよいと思います。
そこでメディアが多々記事にしているのは、マイケル・ビールが抜けたポストに、スティーブン・ジェラードが就くのではないか!というものです。
将来のリバプールを背負う若き才能をスティーブン・ジェラードの手で育成してほしい!
そういう考えをユルゲン・クロップが持っているのではないか!と、いう趣旨の論調が多いように思います。
スティーブン・ジェラード自身も勿論リバプールの下部組織からトップチームに昇ってきたプレイヤーの一人です。
また、いつの日かスティーブン・ジェラードがリバプールを率いる日が来たとき、若者達を育てておくことは、実に重要!
そんな考えに基づく報道かと思います。
ファンの気持ちとしては、ぜひコーチであっても、スティーブン・ジェラードの姿をアンフィールドで見たい!という部分もありますが、もしも、本当にスティーブン・ジェラードがU23の指導にあたるならば、そちらの試合を観戦する楽しみも増えますね。
少なくとも、事実として、リバプールのU23監督のポジションは、補充をする必要があることは確定しました。
それが誰になるのか?
そう長くは、空白のままにしないと思いますので、今後数日におけるリバプールの動きが注目されます。